Nikon FG
2011年 05月 09日
kidさんから譲り受けまして、我が家へやってきたニコンFG。
東京の業者に送って、モルトプレーン貼り換え、シャッター機構、その他修理調整し、元気に戻ってきました。
フィルムと比べてみて分かるように、この小ささが愛らしい。
おまけに、シャッター音が思いがけない可愛さで、ちょっとワタシ、やられちゃった♪感がする。
そうですね、愛機4サマのシャッター音が、「カシャーン」だとするならば・・・
FGは・・・例えづらいですが・・・「カロン♪」?!
否、「かろんっ♪」の方かも(笑)。
露出を測ると、オーバーや不足の時はピピッと、アラーム音がする。
ただ、フィルムの装填の仕方が旧式なので、覚えなくては!
ブローニーフィルムの装填の雰囲気をちょっぴり味わえる・・・。
ブローニーを装填している方の手元に、憧れを持って見ていたワタシ。
超超超カッコイイ~~~♪ >って、思うのはワタシだけ?
そして、ボディとともにやってきた、このレンズ。
ニコン・レンズシリーズE ズーム36~72mm F3.5
珍しいですよね? 36ミリから72ミリ。 数字の微妙さが面白い。
35ミリからでなく・・・。
ズームしながらピントを合わせるので、マニュアル撮影に機動性があって楽しい。
ファインダーを覗いて、ずれた二重像をくっきりとさせるピントの合わせ方だったり。
この、ちょっとメンドクサイ感がマジ、楽しいFG(kidさん、嬉しいですっす♪)。
愛機4サマのサブに、このF爺ちゃん。
ストリートスナップに、連れてゆこう♪
kidさん! 大切に使わせていただきます!
by tmk-efuyon
| 2011-05-09 00:31
| カメラ・フィルム関連